50代女性:脊柱管狭窄症を繰り返し1kmも足の痺れと痛みがあり歩けない体に。16回の治療を経て10km以上歩ける状態まで回復。

来店動機

20年以上前から脊柱管狭窄症を繰り返している。

手術と最初を繰り返し、腰の痛みや足のしびれが常に続いてしまうようになり、日課だった朝の歩行がほとんどできなくなった。

もうこのまま過ごして行くのかと諦めていた時、親戚の紹介で当院に来院。

また、痛みや痺れなく歩きたい。

カウンセリング内容

問診と検査の結果

脊柱や骨盤の歪みがとても強く生理的人体の構造を失ってしまっている。

そして、長い年月歪んだ状態で過ごされていたため歩き方にもかなりのずれを生じている。

原因としては、

姿勢の悪さ、普段の良くない習慣があげられる。

初回施術

初回施術は

大きく歪んでしまっている骨格に対しての全身矯正、炎症を起こして痛みを出している腰部へのアイシングの処置をメインに行った。

自宅でのアイシングの方法も指導。

初回その場での変化はほとんどなし、腰の痛みは低下したが歩き出すとまた症状が戻ってきてしまう。

症状がかなり強いのでアイシング指導と翌日改めて来院して頂くようお伝えをした。

2回目施術(初回から2日後)

初回施術の後少し楽だったが、また今日の朝には症状は戻ってしまった。

全身の矯正

アイシング

筋肉の調整

歩行の指導

を行った。

治療後、ご本人も歩き方の改善を実感された。

本症状は間隔を空けずに治療をしないと経過が良くないことを伝え、なるべく早めに通院して頂くことをお伝えする。

10回目施術(初回から26日後)

少しずつ歩ける距離が増えてきた。

今日の朝は3kmほど歩かれたそうだ。

また歩けるようになってきて笑顔も見られるようになってきた。

しかしながら、距離が伸びるほど歩き終わった後に痛みやしびれがでてしまう。

さらなる、骨盤背骨のアライメント改善、筋肉の固さの改善のためには今後しばらく継続的に来院して頂くことをお伝えし本人と相談の上、治療計画を策定。

16回目施術(初回から8週間)

ついに10km歩けるように。

セルフケアの習慣も身につき患者様ご自身で自分の身体をコントロール出来る状態になった。

 

患者様のコメント

歩くことが難しくなり諦めていましたが、10km歩いても痛みやしびれが増さない状態になりました。

しっかりセルフケアを続けながら、もっと良い状態を目指してご利用させて頂くので今後とも宜しくお願いいたします!

担当者からのコメント

今まで出来ていたことができなくなってしまうことは本当に辛ったと思いますが、無事に症状がなくなり良かったです!

 

これからも、より良くお体改善できるようにご自宅で出来るセルフケアと当院での治療を平行して行い、健康な身体を維持して行きましょう。

今後とも何卒宜しくお願いいたします。

脊柱管狭窄症について詳しくはこちら

この記事に関する関連記事